J-MELSベーシックコース開催のご案内

　このたび　第155回東北連合産科婦人科学会 総会・学術講演会において、母体急変時の対応を学ぶJ-MELSベーシックコースを開催いたします。

　J-MELSベーシックコースは、主に周産期医療従事者が、母体急変時の初期対応「京都プロトコール2020」を中心に、急変への気づき、母体急変対応について、座学やスキル実習、シミュレーションを通して学びます。2023年12月末までに1,336回開催し、のべ22,535人の周産期医療従事者が受講しています。受講者の方からは、『テキストだけでなく、演習で実際に動きながら学ぶことができて理解しやすかった』、『経験することが少ない症例を具体的な状況設定で体感することができて有意義な時間だった』等、受講後アンケートに感想が寄せられています。

　今回は、以下の日時に開催予定です。どのコースも同じ内容になります。

　また、インストラクターおよびアシスタントインストラクターの募集も予定しております。受講者同様にJ-CIMELSホームページからの募集（お申し込み）になりますので、ご確認のほどお願い申し上げます。